土地利用種別(昭和62年度) 〈ファイル名称:LandUseCd-88〉 

作成年:1988年

コード 対応する内容 定義
1 田:湿田、乾燥、沼田、蓮田および田をいい、季節により畑作物を栽培するものを含む。
2 畑:麦、陸稲、野菜等を栽培する土地をいい、牧草を栽培する草地、芝地等を含む。
空地(一部):家屋周辺の樹木その他の植物の存しない土地(明確に空地と判断できるものは畑としない)。
3果樹園 果樹園:りんご、梨、桃、ブドウ等の果樹を栽培する土地。
4その他の樹木畑 桑畑・茶畑:桑または茶を栽培している土地。
その他の樹木畑:桐、はぜ、こうぞ、しゅろ等を栽培する土地。
5森林 広葉樹林、針葉樹林、竹林、しゅろ科樹林:高さ2m以上の多年生植物の密生している地域をいう。ただし、植林地帯等においては、樹の高さが2m以下であっても森林とする。
はい松地:はい松またはわい松の生育している土地。
6荒地 しの地:高さ2m以下の竹、笹の密生している土地。
荒地:雑草地、裸地等をいい、湿地、沼地等で水草が点々と生えている地域を含む。
がけ(土・岩):土砂の崩壊等によってできた急斜面をいい、人工的に作られた急斜面を含む。
岩:その上部を地表に露出する岩石および地上に散在する岩石等。
万年雪:平年なみの気候状態にあって積雪が残雪もしくは氷塊として越年するものをいう。
湿地:常に水を含んだじめじめした土地で雨期には水をたたえるところをいい、沼地等を含む。
採鉱地:現に鉱物を採掘している場所。
7建物用地 総描建物:住宅街、市街地等で建物が密集していて個々の区別がつきにくい場所。これを総描して表示した建物。
独立建物(大):工場、学校等個々の区別がつけられるものまたは区別する必要のある建物(長辺50m以上)。
高層建物:3階以上の独立建物。
住宅団地:住宅団地(長辺50m以上)は街区全域を計上。
建物類似の構造物:飛行場の格納庫、倉庫、市場、競技場の観覧席、畜舎、温室、側壁のない建物、鉄道道路の雪おおい場等の建物。
独立建物(小):長辺50m以下の独立建物。
2戸以上の家屋:2戸以上の独立建物(小)が近接(相互間隔13m未満)しているときは、総描して計上する。
樹林に囲まれた居住地:建物およびその周囲にある防風林、屋敷、森等を含む地区で他の地区と区別できる地区。
9幹線交通用地 鉄道:鉄道、駅舎、操車場、側線等の鉄道に関連する敷地。
道路:幅員11m以上の記号道路。幅員25m以上の真幅道路。幹線道路に付随するインターチェンジ。駐車場等の用地。
Aその他の用地 空地:家屋の周辺の樹林、その他の植物等の存しない土地をいい、学校や工場の敷地、港湾地区、人工造成地等の空地を含む。
その他:ゴルフ場、運動競技場、空港、競馬場、野球場等の特定地区で建物および水部を除く部分。
B内水地 湖沼・池:自然湖、人工湖、池、養魚場等で平水時において常に水をたたえているところ(河川区域内に人工湖は含めない)。
河川敷(人工利用地は除く):河川区域の河川敷(低水・高水敷、堤防、河川管理施設等)および地形図による河川敷。人工利用地は含まない。
河川敷内の人工利用地:河川敷内にある区分1、2、3、4、7である区域および10のうち荒地および用途が判断できない空地を除く区域。
E海浜 海浜:海岸に接する砂、れき、岩の区域。
F海水域 海水域:隠顕岩、干潟は海水域。海水域の水面利用も含まれる。シーパースも含める。