鳥獣保護区域(A15-57A)

特に記述がないときは、数字は右詰め、文字は左詰めとする。
行の先頭にある番号は、ソートするキーの順位を表す。
数字のコードはASCII、文字のコードは、SHIFT-JISコードとする。
「I2」は整数型2桁、「A2」は文字型2桁を表す。漢字は文字型2桁で1文字を表す。

1.ヘッダデータ
(1)ヘッダデータ1行目

ソートキー 項目 記述形式 累積桁数 内容
レイヤコード A3 3 「H」
作成機関 A10 13 「GSI」国土地理院
データコード A10 23 「A15-57A」
データの種類 I2 25 「3」:面
作成年度(西暦) I4 29 「1982」
1行の桁数 I4 33 「80」

(2)ヘッダデータ2行目

ソートキー 項目 記述形式 累積桁数 内容
データ全体の行数 I8 8 面全体(ヘッダ行を含む)
ノードデータの行数 I8 16
リンクデータの行数 I8 24
エリアデータの行数 I8 32
ノード台帳の行数 I8 40
リンク台帳の行数 I8 48
エリア台帳の行数 I8 56

2.ノードデータ

ソートキー 項目 記述形式 累積桁数 内容
レイヤコード A3 3 「N」
メッシュコード I6 9 2次メッシュコード
ノード一連番号 I6 15 メッシュ内連番
X座標 I8 23 経度(0.1秒単位)
Y座標 I8 31 緯度(0.1秒単位)
ノード台帳の有無 I2 33 「0」:ノード台帳が無い
ノード属性番号 I10 43
接続リンク数 I3 46 接続するリンクレコードの数
図郭情報 I2 48 図郭内:0 図郭上:1
対応点 メッシュコード I6 54 図郭上の点の場合、図郭を挟んで隣にあるメッシュコード及び同じ座標を持つ隣のメッシュでのノード番号
番号 I6 60

3.リンクデータ(線分データ)
(1)リンクの1行目

ソートキー 項目 記述形式 累積桁数 内容
レイヤコード A3 3 「L」
起点ノード メッシュコード I6 9 2次メッシュコード
番号 I6 15
終点ノード メッシュコード I6 21 2次メッシュコード
番号 I6 27
リンク一連番号 I6 33 起点ノードのあるメッシュ内連番
リンク台帳の有無 I2 35 「0」:リンク台帳が無い
リンク属性番号 I10 45
リンク構成中間点数 I6 51 両端のノードも含む

(2)リンクの2行目以降
・リンク構成中間点データ。1行に5点ずつ設定し、5点に満たない場合、残り部分は入力なし。

ソートキー 項目 記述形式 累積桁数 内容
中間点1
(起点)
X座表 I8 8
Y座標 I8 16
中間点2 X座表 I8 24
Y座標 I8 32
中間点3 X座表 I8 40
Y座標 I8 48
中間点4 X座表 I8 56
Y座標 I8 64
中間点5 X座表 I8 72
Y座標 I8 80

4.エリアデータ(ポリゴンデータ)
(1)エリアデータの1行目

ソートキー 項目 記述形式 累積桁数 内容
レイヤコード A3 3 「A」
代表点 メッシュコード I6 9 2次メッシュコード
X座標 I8 17
Y座標 I8 25
エリア一連番号 I8 33
エリア台帳の有無 I2 35 「0」:エリア台帳無し
「1」:エリア台帳有り
エリア属性番号 I10 45
エリア構成リンク数 I6 51

(2)エリアデータの2行目以降
・エリア構成リンクデータ。1行に5リンクずつ設定し、5リンク未満の場合、残り部分は入力なし。データは右回りとし、リンクが逆向きのときは、番号に負の値「-」を設定する。

ソートキー 項目 記述形式 累積桁数 内容
リンク1 メッシュコード I6 6 2次メッシュコード
番号 I6 12
フラグ I2 14 表示する線:0 表示しない線:1
リンク2 メッシュコード I6 20 2次メッシュコード
番号 I6 26
フラグ I2 28 表示する線:0 表示しない線:1
リンク3 メッシュコード I6 34 2次メッシュコード
番号 I6 40
フラグ I2 42 表示する線:0 表示しない線:1
リンク4 メッシュコード I6 48 2次メッシュコード
番号 I6 54
フラグ I2 56 表示する線:0 表示しない線:1
リンク5 メッシュコード I6 62 2次メッシュコード
番号 I6 68
フラグ I2 70 表示する線:0 表示しない線:1

5.エリア台帳データ

ソートキー 項目 記述形式 累積桁数 内容
レイヤコード A3 3 「DA」:エリア台帳
属性番号 A10 13
行数 I3 16 「1」
鳥獣保護区コード I5 21
細区分 I1 22 1:特別保護地区以外の鳥獣保護区
2:特別保護地区