位置参照情報ダウンロードサービスの利用に際して、よくお問い合わせをいただく質問をまとめました。
Q1 | 位置参照情報をダウンロードしようとしたが、うまくいかず、「Forbidden 実行できるフォーム以外からのアクセスを探知しました」とエラーが表示されてしまいます。 |
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A1 |
本ダウンロードサービスにおいて利用されているCGIプログラムは、特定のサーバ上からのリクエストしか受け付けない設定となっております。このため、以下の方法をお試しください。 1.お使いのPCにおいて、ブラウザのキャッシュ内に情報が残っている場合は、エラーが起こる場合があります。このため、ブラウザに残っているキャッシュをいったん削除し再度本ダウンロードサービスのトップページよりアクセスしていただきますとうまく動作することがあります。 2.同様の理由により、プロキシサーバなどを利用しているネットワーク環境においても同様のエラーが発生する場合があります。通常この場合は、Webページの再読み込みを行いますと解決します。 ただしプロキシサーバの設定によってはうまくキャッシュがクリアされない場合もあります。このような場合は、ご利用になられているネットワークの担当者にご相談ください。 3.これ以外の理由として、ご利用のパソコンにインストールされておりますセキュリティソフト(Firewall等)が原因となっている場合があります。セキュリティソフトの設定によっては、CGIとブラウザとの間でうまく情報のやりとりができない場合があります。このため、セキュリティソフトがインストールされている場合は、いったん設定を無効にした上で、再度ダウンロードをお試しください。 |
Q2 | 位置参照情報を利用して作成した図表を本の中に掲載したいのですが、手続きが必要ですか? |
A2 | 位置参照情報を利用する場合において、申請や届出など特別な手続きは必要ありません。ただし図表等を作成した際に使用した基データについては、「位置参照情報利用約款」に記載があるとおり、「位置参照情報 国土交通省」と出所の明示を行ってください。 |
Q3 | 位置参照情報を加工して作成したデータには、どのように出所を明記すればよいのでしょうか? |
A3 | 「位置参照情報利用約款」に記載があるように、「『位置参照情報 国土交通省』を使用して作成」と記述するのが一般的です。作成した図表等を書籍等に掲載する場合は、その図表の説明として分かる場所に明記してください。またデータの場合は、データの説明文章等に記載をお願いします。 |
Q4 | 位置参照情報を加工して作成したデータを、ソフトウェア等へ添付(バンドル)して販売することは可能ですか? |
A4 | 位置参照情報を加工して作成したデータについては、有償の場合においても2次配布可能です。その場合でも、手続き等は特にございませんが、他の場合と同様に出所を明記していただくことが必要となります。また、データの加工を実施している場合は、その加工の内容についても説明書等に明記してください。 |
Q5 | ダウンロードした街区レベル位置参照情報をそのまま複製して2次配布することはできますか? |
A5 | そのまま複製して2次配布することも可能です。ただし、出所の明記を必ず行ってください。また、街区レベル位置参照情報と同時に提供しているメタデータを、位置参照情報のデータに必ず添付した状態で2次配布してください。 |
Q6 | 会社のホームページに「街区レベル位置参照情報ダウンロードサービス」へのリンクを張りたいが、できますか? 申請などは必要ですか? |
A6 | リンクに関しては特段問題はございませんので、ご自由に行っていただけます。申請等も必要ありません。 |
Q7 | 「街区レベル位置参照情報ダウンロードサービス」からダウンロードしたデータに間違いを見つけました。 |
A7 | 申し訳ありません。早急にデータのチェックと修正を実施しますので、データの名称や間違いの箇所、内容等の情報を、問い合わせ先までお送りください。 |
Q8 | 街区レベル位置参照情報をダウンロードではなく、CD-ROM等にコピーして入手できませんか? |
A8 | 現時点では、ダウンロードサービスのみを行っており、メディアでのデータ提供は行っておりません。お手数をおかけしますが、このダウンロードサービスからデータの入手をお願いします。 |
Q9 | ダウンロードしたcsvファイルの[街区符号・地番]に英字が含まれている場合があり、JNS住所認識システムで処理すると「抽出条件でデータ型が一致しません」というエラーメッセージが出てアドレスマッチングができません。 |
A9 | 街区レベル位置参照情報では、地番情報をゼンリン住宅地図の「地番・戸番」属性から取得しております。このため、地番のほか、戸番もデータの中には含まれています。まれに戸番が英字を含む場合("A11"など)があり、JNS住所認識システムの対象外となっております。今後システムの改善に努めたいと思いますが、現状では、次善の策として、JNS住所認識システムで利用する前に、[地番・街区符号]に英字が含まれるレコードをcsvファイルから削除しておく等の処置を行って頂く必要がございます。 |
Q10 | ダウンロードしたcsvファイル内で、[平成**年度履歴フラグ]が"3"のレコード(行)の属性([大字・町丁目]など)に間違いを発見しました。 |
A10 | [平成**年度履歴フラグ]([**年度]はデータのバージョンによって異なります)は、前年度からの更新時の履歴記録です。[平成 **年度履歴フラグ]の値は、"0":変更なし、"1":新規作成、"2":名称変更、"3":削除、をそれぞれ意味します。[平成**年度履歴フラグ]が"3"のレコード(行)は、属性に間違いがあっても履歴参照のためそのまま残しています。ご利用の際は[平成**年度履歴フラグ]の値にもご注意下さいませ。 |