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選択したデータ項目は、国土数値情報 観光資源データ です。
最新のデータは製品仕様書第2.0版に基づいています。(データ作成年度:平成22年度)
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観光資源 第2.0版arrow_drop_down
更新履歴 内容 (財)日本交通公社が事務局として設置した「観光資源評価委員会」が検討・選定し作成した「観光資源台帳」に掲載されている観光資源のうち評価ランクがB級以上の全国の観光ポイントについて、GISデータ化したものである。
種別は自然資源(山岳、高原、原野、湿原、湖沼、渓谷、滝、河川、海岸、岬、島、岩石、洞窟、動物、植物、自然現象)、人文資源(史跡、社寺、城跡、城郭、庭園、公園、歴史景観、地域景観、年中行事、歴史的建築物、現代建造物、博物館・美術館)である。データ作成年度 平成22年度 (原典資料選定:平成12(2000)年3月) 関連する法律 - 原典資料 (財)日本交通公社「観光資源台帳」
国土政策局「国土数値情報(行政区域、海岸線、河川)」
国土地理院「数値地図25000(地図画像)」
各都道府県及び各市区町村観光資料作成方法(原典表示) 観光資源台帳に掲載されている情報のうち、評価ランクがB級以上のもの(約2000件)について、数値地図25000(地図画像)や観光資料から、中心部や中心点等と思われる地点を特定し、ポイントデータとして作成するとともに、敷地や境界等概ね形状が把握できるものの外周線等をラインデータ、ポリゴンデータとして整備した。
「この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を使用した。(承認番号 平25情使、第590号)」このデータの使用許諾条件 非商用 座標系 JGD2000 / (B, L) データ形状 面、線、点 地物情報 地物名 説明 形状 観光資源(面) 原典資料に示される地物の空間範囲が面的なもの(原野、湖沼、湿原、社寺、城跡・城郭、庭園・公園、島、岬、歴史景観) 曲面型(GM_Surface 観光資源(線) 原典資料に示される地物の空間範囲が線的なもの(河川、海岸、峡谷) 曲線型(GM_Curve) 観光資源(点) 原典資料に示される地物の中心部や中心点とみなされる地点 点型(GM_Point) 属性情報 属性名 説明 属性の型 都道府県 観光資源が属する都道府県の都道府県コ-ド コードリスト「都道府県コード」 行政コード 観光資源が属する市区町村の市区町村コ-ド コードリスト「行政コード」 資源名称 観光資源の名称 文字列型(CharacterString) 資源種別 観光資源の種別。 文字列型(CharacterString) 主な品質情報 ■ 完全性/過剰・漏れ: 誤率0%
データ集合内に、観光資源台帳が示す観光資源と対応関係がとれない観光資源データが存在する場合、それをエラーとする。
■ 位置正確度/絶対正確度(外部正確度): 誤率0%
数値地図25000(空間データ基盤)、その他参照した資料と比較。データフォーマット(符号化) ・GML形式(JPGIS2.1準拠)。詳細は製品仕様書内の符号化規則を参照してください。
・シェープファイル形式。シェープファイルの属性について国土情報ウェブマッピングシステムへの登録 登録なし 識別子 P12 その他の情報 各データのメタデータについては、ダウンロードしたファイルに添付されています。
(観光資源の内容について)
観光資源は、(財)日本交通公社を事務局として新たに設置した「観光資源評価委員会」が検討し選定しました。(観光資源選定の基準)
全国レベルの観光資源調査は国土の道路網を計画的に整備するために、1974年に「観光レクリエーション交通調査(建設省道路局)」として最初に行われました。その後、(財)日本交通公社ではこの時の調査手法を参考しながら「全国観光資源台帳」の作成に取り組み、データの更新に努めてきています。台帳では、我が国の観光資源約8,000件を自然系15種類、人文系10種類に分類し、種類別に「美しさ」、「大きさ」、「珍しさ」、「古さ」、「静けさ」、「地方色」の6つの視点から客観的データと専門家の判断により総合評価を行い、特A級、A級、B級、C級の4つのランクにクラスわけしてあります。(評価基準)
特A級:わが国を代表する資源でかつ世界にも誇示しうるもの。わが国のイメージ構成の基調となりうるもの
A級:特A級に準じ、その誘致力は全国的で観光重点地域の原動力として重要な役割をもつもの
B級:地方スケールの誘致力をもち地方のイメージ構成の基調となりうるもの
C級:主として県民および周辺地域住民の観光利用に供するもの
なお、比較的最近にでき評価が定まっていないもの、見られるタイミングが偶然に左右されるもの、非公開のもの、事業目的の観光施設などは今回の選定の対象から除外しました。